伊丹、宝塚市長選が終わった。いずれも現職が退任を表明し、新人が３人ずつ無所属で立候補。伊丹は元県議中田慎也氏（４３）、宝塚は小児科医森臨太郎氏（５４）が初当選した。取材した記者たちが選挙戦を振り返る。（市長選取材班） ...

１６日に本拠地であった川崎戦。前半３０分、味方が相手ＧＫからボールを奪うと、ゴール前に詰めた佐々木がシュートをそらした。ショックは隠せなかったが、味方の「次、次！」というげきにすぐに前を向いた。１分後、遠い位置から絶妙な浮き球で得点した。

神戸マラソン２０２５（神戸新聞社など共催）のランナー募集が１８日正午に始まる。折り返し地点を明石市の大蔵海岸まで延ばし、神戸・ハーバーランドをゴールとする新コースで実施する。マラソン日本代表選考レースの一つにも位置付けられた。締め切りは６月２日午後５ ...

明石ダコとして知られる明石沖のマダコ。明石市の集計によると、２０２４年の漁獲量は２３１トンで前年より微増したものの、１３３トンだった２１年の記録的不漁以降、不漁傾向が続く。市内では官民連携の資源回復の取り組みが進められ、県水産技術センター（二見町南二 ...

丹波市観光協会（丹波市春日町黒井、足立環（たまき）会長）は本年度、新しい観光ツアーの開発や、交流サイト（ＳＮＳ）を通じた情報発信の充実を担うマーケティング支援担当者を新たに配置した。旅行代理店や同協会の会員企業と力を合わせ、観光の基幹産業化を目指す。

三木高校（三木市加佐）と交流を続けるフランス・クロミエ市で１１～１４日、国内で２番目に大きな農業祭が開催された。三木市のブースを出展した同市縁結び課の清水暁彦主幹による現地リポートをお届けする。（小西隆久） ...

西宮市は、約２０年間据え置いてきた満池谷火葬場（同市奥畑）の市民以外の使用料を７月から値上げする。近隣自治体と比べて低い状況が続いており、近年、市外からの利用が増加。最長で申し込みから７日間待たされる状況も発生している。市は「市民利用枠の圧迫を抑制す ...

４月上旬の土曜日。淡路市郡家の飲食店「ガーブコスタオレンジ」は観光客でにぎわっていた。テラス席の眼前に青空と播磨灘が広がる。駐車場には県外ナンバーやレンタカーが並ぶ。

歴史をドラマ仕立てで構成した史劇「日本史はらぺ考」が５月４日、神戸市中央区のラピスホールで催される。日本史を知らない若者が増えることに危機感がある同市内の脚本家で塾講師の金野和弘さんらが企画した。

住友ゴム工業（神戸市中央区）は、タイヤ製造拠点の白河工場（福島県白河市）に、再生可能エネルギーなどを使って水素をつくるシステムを導入し、稼働を始めたと発表した。製造過程で二酸化炭素（ＣＯ２）を排出しない「グリーン水素」で、燃料として活用する。年間最大 ...

兵庫県は、能登半島地震で被災した石川県珠洲市でボランティア活動に従事するグループ、団体向けの経費助成期間を約１カ月延長し、５月３１日までの活動を対象にすると発表した。

脱毛や整形など美容関係の消費者トラブルが後を絶たない。兵庫県内では２０２４年度、美容医療に関する消費生活相談窓口への相談件数が過去最多を記録。５年で４倍を超えた。若い世代からの相談が約４割を占めており、消費生活センターは、長期契約のリスクや相談の重要 ...