私がアフリカでの生活に感じる生きやすさの鍵は、「余白」という概念にある。この「余白」とは、日常の中にある不確実性や、計画に縛られない柔軟さを指す。 東京とは特に対照的なウガンダでの生活を通して、私は日常に「余白」を見出すことができた。
国際麻薬統制委員会(INCB)を代表して委員のセビル・アタソイ博士が参加し、治療、リハビリテーション、社会復帰と並んで予防が国際的な薬物対策に不可欠であり、特に子どもや若者への早期介入が重要であることを訴えました。
私は、こうした「凸凹」を大切にするアフリカの社会のあり方に、多くのヒントが隠されていると感じている。それは、あらゆる物事を標準化しようとする現代社会に欠けている豊かさであり、私たちが忘れかけている人間本来の生き方ではないだろうか。
公園に足を踏み入れると、野生のキリンたちが悠然と歩く姿を初めて目の当たりにして息をのんだ。ここは壮大な自然の光景を求めて世界中から観光客が集まる、アフリカ内陸国・ウガンダ最大の国立公園「マーチソン・フォールズ」だ。
ウガンダ出身の野球選手・カスンバ・デニスさん。独自のトレーニング動画がSNSで拡散し、大谷翔平選手にフォローされる ...
ウガンダ北西部に位置する同園は、1952年に国内で初めて国立公園に指定された。周辺の保護区も含めた面積は約5000平方キロで福岡県とほぼ同じ。例年10万人以上の観光客らが国内外から訪れるといい、記者が立ち寄った昨年10月もレンジャー(自然保護官)の車 ...
岩屋大臣の外務省は、東アフリカの内陸国であるウガンダ共和国におけるインフラ整備を支援するため、49.39億円の無償資金協力を実施することが明らかになった。
生まれた国によって人間の幸福度は決まるのか。フリーランスで国際協力に携わる原貫太さんは「発展途上国と、先進国、こうした二項対立で世界を切り分ける視点には懐疑的だ。ただ、あえて言うならば、私たちは快適で安全な暮らしと引き換えに、大きな代償を負っている」 ...
この7年間、私たちはウガンダとタンザニアを中心に、トイレや水衛生の支援、教育支援などのプロジェクトを展開してきました。その道のりは決して平坦ではありませんでしたが、多くの皆さまのご支援とともに、確かな一歩を積み重ねてきました。
ウガンダの北東端に位置するカラモジャ地域は国内でも特に開発から取り残され、「最貧の地」と言われる。年間通じても限られた雨期にしか農作物を育てられず、農業に適さない地域とさ ...
例えば、ウガンダの市場では、価格が固定されているとは限らない。売り手と買い手が「1万シリングでどうだろうか」「いや、8000なら買うよ ...
例えば、ウガンダの市場では、価格が固定されているとは限らない。売り手と買い手が「1万シリングでどうだろうか」「いや、8000なら買うよ ...